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原因不明の疲労 浜松城青く啓発

青色にライトアップされた浜松城=12日夜、浜松市中区で(山田英二撮影)

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 原因不明の激しいけだるさが続く「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」について知ってもらおうと、世界啓発デーの十二日、浜松市中区の浜松城が活動のシンボルカラーである青色にライトアップされた。

 啓発デーは、この病気を発症していたとされる英国の看護師フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで設定。天守閣近くの広場で催された点灯式では、患者の一人で実行委員会の中村加織代表(36)が「毎日、インフルエンザのようなつらさが続いている。このイベントが病気について正しく理解してもらえるきっかけになればうれしい」と話した。

 ME/CFSは突然、全身の倦怠(けんたい)感に襲われ微熱や頭痛、筋肉痛などが長期にわたって続く病気。難病指定はされておらず、診断できる医療機関も全国に数カ所しかない。

 この日は浜松市のほか、青森市など計六市で、ライトアップなどの啓発イベントが開かれた。

(鎌倉優太)

 

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