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静岡空港近くにアウトレット 業者を選定

◆島田・旧金谷中跡地 21年春の開業目指す

旧金谷中学校跡地に計画されているアウトレットモールの完成イメージ図(島田市提供)

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 島田市は二十八日、同市金谷富士見町の旧金谷中学校跡地に進出する民間業者として、山梨県北杜(ほくと)市でアウトレットモールを運営する八ケ岳モールマネージメント(東京)を選定したと発表した。二〇二一年三月までのオープンを目標に、新たな施設を整備する。

 旧金谷中跡地は牧之原台地の北端にある市有地で、広さ五・五ヘクタール。金谷中は一九七七(昭和五十二)年に移転し、現在は更地になっている。静岡空港や東名、新東名高速道路のインターチェンジから六〜七キロと近いことから、県と市が民間事業者に運営を委託する方向で土地利用を検討してきた。

 同社が示した提案書によると、新施設は「観光と健康」をテーマに、茶畑が広がる環境を生かしてアウトレットモールや健康維持・増進施設などを整備する。市によると、店舗数は四十〜五十程度でスタートする予定という。

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 県と市は昨年十月から、進出業者を公募。二月二十三日、熊倉功夫・静岡文化芸術大名誉教授を委員長とする有識者の選定委員会で、同社が優先的交渉権者に決まった。周辺では三月二十四日に県の「ふじのくに茶の都ミュージアム」がオープン。空港周辺のにぎわい創出が期待されている。染谷絹代市長は「周辺の観光資源とをつなぎ合わせた、回遊性の高い施設になれば」と話した。

(古池康司)

 

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