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茶況・茶ばなし

中電静岡支店社員が茶草場農法を体感

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 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」を実践する掛川市東山で、中部電力静岡支店管内の新入社員が農作業を体験した=写真。天日干しされたススキなどを裁断したり、茶畑に運んで畝にまいたりした。

 県外出身者を含む事務や技術職に、地域の取り組みを知ってもらう社会貢献を兼ねた研修活動。地元農家の指導で、四十七人が十六グループに分かれて作業に励んだ。

 静岡電力センター(静岡市葵区)で変電所の維持管理を担当する浜田莉沙さん(24)=鹿児島県出身=は「お茶の品質を落とさないために、手間をかけて丁寧に仕事していることが分かった」と感心した様子。「私たちも電力の質を落とさないために良い方法を常に考えて仕事に励みたい」と気を引き締めていた。

 作業体験は、後継者不足を補うために市と企業が連携して行っている。作業前には松井三郎市長が「茶草場農法は地元農家だけでは守っていけない。体験活動を会員制交流サイト(SNS)などで広く発信し、ボランティアやお茶のファンも増やしたい」と呼び掛けた。

(赤野嘉春)

 

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