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茶況・茶ばなし

紙カップで本格菊川茶 「椀茶」3種類発売へ

お湯を注げば本格的な深蒸し茶を味わえる「菊川椀茶」=菊川市役所で

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 菊川市でお茶栽培を手掛ける三社と市茶業協会が協働し、紙製カップと菊川深蒸し茶のティーバッグを組み合わせた「菊川椀茶(わんちゃ)」を三種類売り出す。お茶を茶葉で味わう人が減る中、急須いらずで本格的なお茶を味わえる新スタイルを提案し、基幹産業のお茶の消費拡大を図る。十一月十七日に市文化会館アエルで開かれる菊川産業祭で販売する。

 茶製品を企画製造販売する吉田町の「クイック」が全国の茶産地と連携して売り出している「椀茶シリーズ」に菊川茶として初参画した。

 三社は、いずれも自園でお茶を生産している岩沢園(倉沢)、したんだ園(赤土)、カネヘイ長谷川園(川上)。有機栽培のほか、蒸し時間を若干減らして香りを増すなどし、差別化を図った自慢の茶葉をそれぞれティーバッグにした。

 カップの絵柄も個別に考案。三百ミリリットルの容量があり、ティーバッグには多めの茶葉五グラムを入れた。お湯を注げば、三杯程度おいしく味わえる。

 茶業協会の担当者は「おしゃれな感じで飲んでもらえたら。持ち運べて本格的なお茶を味わえる。三杯とも味わいが変わります」と話している。

 価格は未定。市役所やコンビニ、ホテルなどでの販売も検討する。

(河野貴子)

 

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