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茶況・茶ばなし

蒸した茶葉に笑顔 掛川の倉真小児童

摘み取った茶葉を蒸す3年生ら=掛川市倉真小で

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 新茶シーズンに合わせて、掛川市倉真小の三年生七人が二十四日、学校近くの茶畑や校庭で、茶摘みと茶葉を蒸す体験をした。特産のお茶づくりを学ぶ総合学習で、地元の茶農家やJA職員らが協力した。

 校舎やグラウンドが一望できる茶畑で摘み取った生葉三キロを持ち帰り、校庭で蒸し上げ作業を体験した。蒸し器から取り出した茶葉を、素手でかき回して冷ます際には、顔を近づけて香りを確認したり、つまみ上げて食べたり。戸塚早良(さら)さん(8つ)は「蒸す前は苦かったけど甘く変わった。お茶作りは初めてだけど楽しい」と笑顔で話した。

 茶農家で講師役の松浦英明さん(48)は「基幹産業だった茶業も離職者が増えている。体験を通してお茶を身近に感じ、継承者を増やしていきたい」と期待した。

 蒸した茶葉は冷凍保存し、十月に手揉(も)みを体験し、十一月には急須を使ったお茶の入れ方を学ぶという。

(赤野嘉春)

 

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