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サッカーしずおか

ジュビロの新鮮力(4) MF 清田奈央弥

◆逆境に強い司令塔候補

ボール奪取能力に磨きをかける磐田のMF清田奈央弥=磐田市で

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 ジュビロ磐田の将来の司令塔候補。磐田ユース(高校)からトップに昇格したMF清田(せいた)奈央弥(18)は「自分の持ち味はサイドチェンジで局面を変えるところと、ボールを奪うこと。早く、試合に絡んで、チームのJ1復帰に貢献したい」と瞳を輝かせる。

 身長174センチと、大柄ではないが、がっちりとした体格で、相手のゲームメーカーを抑えることができる。また、明るい性格で、先輩プロのアドバイスをうまく吸収して、自分の力に変えるエネルギーがある。

 磐田ユースでは、強豪の青森山田高やJ1の下部組織らで構成されるプレミアリーグで、2年連続の残留に大きく貢献した。昨年のプレミアリーグは開幕の市立船橋高に勝ったが、その後、9戦勝ちなし。同リーグ降格のピンチに、3年の清田らは奮い立った。

 11節の青森山田高戦。前半に2点のリードを許したが、後半に3点を奪い、10試合ぶりの勝利をつかんだ。しかも、逆転ゴールは清田のアシスト。逆境をはね返す反発力は、磐田トップ昇格への道筋をつくった。

 課題は、ゴールへのこだわりか。現代サッカーでは、中盤の選手でも、FWを追い越して得点を決める力が求められる。清田の挑戦が始まる。

(川住貴)

 

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