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サッカーしずおか

静学がい旋、市民喝采 高校サッカーV祝賀

阿部健人主将を先頭に優勝報告会に臨む静岡学園サッカー部の選手ら=14日、静岡市役所で(立浪基博撮影)

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 全国高校サッカー選手権を二十四年ぶりに制した静岡学園イレブンは十四日午後、静岡に戻った。女子の藤枝順心とともに「サッカー王国」の復活を告げるアベック優勝の快挙に、静岡市葵区の同校では同級生や住民らが拍手喝采で出迎えた。

 午後三時、全校生徒千三百五十人や教職員がイレブンを待ち受けていた。「ありがとう」の声が響く。鈴木啓之校長は「優勝は精進のたまもの。保護者や県民、いろいろな方からの支援も忘れないでほしい」と話した。

 学校前の「きよみずさん通り」は祝賀ムードに包まれた。スーパーを営む藁科豊彦さん(72)は「静岡勢が優勝できていなかった。誰にとってもうれしいことですよ」。普段五百九十八円のイチゴは三百九十八円に値下げ。一週間ほど優勝セールを続けるという。

 イレブンは約五百人の市民やサポーターに囲まれながら、静岡市役所静岡庁舎での優勝報告会に臨んだ。美濃部雄人副市長は「感動をありがとう。男女アベック優勝、サッカーをやるなら静岡に来れと伝えられた」と祝福。阿部健人主将は「王国復活へ、後輩たちがさらなる高みを目指すので、引き続き、応援をお願いします」と応えた。

 川勝平太知事は十四日の定例会見で「男女ともに優勝したことはサッカー王国復権の確かな手応え。あらゆる年代の県民が夢、希望、感動をもらい、心からお祝いを申し上げたい」と喜んだ。「(県民栄誉賞に)値する。それくらいの快挙だ」と続けた。

 全日本高校女子サッカー選手権大会を制した藤枝順心も十四日午後三時半から講堂で優勝報告。全校生徒五百八十人を前に、長江伊吹主将や多々良和之監督が熱い声援に感謝した。

(谷口武、広田和也、角野峻也)

 

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