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サッカーしずおか

清水・ドウグラス 技ありゴール

清水−鳥栖 後半、ゴールを決め、駆けだす清水・ドウグラス

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 清水は後半23分、右サイドの角度のない位置からドウグラスが左足でカーブをかけた技ありのシュートで均衡を破った。守備もGK大久保を中心に要所を締め、ピンチを作らなかった。

 幾度となくチームを救ってきた男が、最終戦でも清水を救った。後半23分、FWドウグラスは、ゴール真横付近の右サイド深くでボールを持つと、角度のないところから左足でシュート。サイドネットを揺らすスーパーゴールが決まり、先制した。以降は、粘る相手の攻撃を体を張って何度もはね返し、自力残留を決めた。ドウグラスは「うまく相手を抜いて打てた。神様に感謝したい」と喜んだ。

 勝利したが、今季は満足のいくリーグ戦でなかった。開幕6試合で勝ちがなく、5月には監督が交代。篠田監督の下でも守備が改善せず、思うように勝ち点を積み上げられなかった。失点はJ1ワーストの69。「非常に苦しいリーグだった。失点の多さを改善しないことには、来季も苦しい」と振り返った篠田監督。「謙虚に取り組み、足元を見詰めて努力したい」と、喜びもほどほどに再起を誓った。

 キャプテンのMF竹内も、試合後のセレモニーで「応援をお願いしますではなく、俺たちについてこいというチームにしないといけない」と唇をかんだ。だが、有終の美を飾るチャンスはまだある。天皇杯を勝ち上がっており21日には神戸との準決勝がある。「次も死ぬ気で勝ちましょう」とサポーターに呼び掛けた竹内。準決勝に勝ち、元日の決勝戦へ。来季につながる試合をサポーターは求めている。

(高橋貴仁)

 

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