トップ > 中日新聞しずおか > サッカーしずおか > 記事一覧 > 2019年の記事一覧 > 記事
サッカーしずおか藤枝 ダービー制す
サッカーJ3のアスルクラロ沼津と藤枝MYFCによる静岡ダービーが十日、沼津市足高の愛鷹広域公園多目的競技場であり、藤枝が1−0で勝利した。 序盤から藤枝が優位に試合を進めるも、シュートを二度ゴールポストに阻まれるなど好機を生かせず、前半は0−0で折り返した。後半は一進一退の攻防が続いたが、36分に途中出場のMF清本拓己選手がゴール前のこぼれ球を押し込み先制。そのまま逃げ切った。 ギラヴァンツ北九州と首位争いを繰り広げる藤枝の石崎信弘監督は「静岡ダービーで勝ったことがなかったので、何としても勝ちたかった。プレッシャーもあったがいい戦いができた」と振り返った。 引き分けを挟んで六連敗となった沼津の吉田謙監督は「チームみんなで全力プレーを続け、逆境を乗り越えたい」と残り四試合での挽回を期した。 藤枝は十六勝九分け五敗として二位を維持。沼津は九勝六分け十五敗で十四位。 (杉原雄介)
PR情報 |
|
Search | 検索