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サッカーしずおか

「残留あきらめるな」 涙の磐田サポーター前を向く

川崎に敗れたイレブンへ、横断幕を掲げて声援をおくる磐田サポーター=1日、等々力陸上競技場で

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 サッカーJリーグ1部(J1)は一日、十三位のジュビロ磐田が等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦、試合終了間際に逆転を許し、J2とのプレーオフ決定戦に回ることになった。地元・磐田市のサポーターたちは、ため息交じりに嘆いた。

 本拠地のヤマハスタジアムから徒歩三分にあり、ジュビロの選手も顔を出す定食の店「味処 道(みち)」の店主、鈴木勝さん(46)は、磐田市内の自宅でインターネット中継を観戦。「最悪の中の最悪の結果。最後は守りに入ったみたいで、気持ちの強さが見えなかった」とうなだれた。

 それでも、「サッカーの神様がもう一試合、ホームで試合を見せてくれると思うしかない」と前を向き、「(地元でプレーオフの試合がある)八日は、なじみの選手に好きなものを聞いて特別な応援定食を出すつもり。切り替えて応援します」と力を込めた。

 ららぽーと磐田であったパブリックビューイングに参加した浜松市西区のパート中村昭子さん(50)は、試合終了のホイッスルとともに静まり返った会場で、涙をこらえられなかった。

 思い出したのは、二〇一四年のJ1昇格プレーオフ準決勝。モンテディオ山形に終了間際で勝ち越しを許した試合と似た展開に、「同点にされてやばいな、とは思ったけど、まさかまたアディショナルタイムにやられるなんて…」と声をつまらせた。プレーオフは現地で応援するといい、「引き分けを狙ったら絶対ダメ。勝って残留を決めてほしい」と期待を込めた。

(酒井大二郎)

 

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