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サッカーしずおか

磐田 7戦ぶり勝利 1点守り13位浮上

 サッカーのJ1リーグ(J1)二十八節・ジュビロ磐田−湘南ベルマーレ戦は三十日、磐田市のヤマハスタジアムであり、磐田が1−0で勝ち、七試合ぶりの白星を挙げた。磐田は勝ち点を37に伸ばし、前節の十五位から十三位へと順位を上げ、J1残留へ一歩前進した。磐田は前半34分、FW川又堅碁選手(29)が先制、その1点を守り切った。この一戦は九月三十日に予定されていたが、台風のため延期されていた。

 耐えた。守った。タイムアップの瞬間、全精力を使い切った磐田の選手は両こぶしを突き上げた。貴重な勝ち点3をマークした磐田にサポーターも歓喜の祝福をした。

 J1残留に危機感が充満していた。磐田が序盤から厳しいプレスで、湘南に圧力をかけた。二十七日のルヴァン・カップで優勝し、波に乗る湘南を相手に走り負けなかった。試合前、磐田の名波浩監督(45)は「相手の勢いを受けるのではなく、こちらから積極的な守備をしたい」と話していたが、磐田の試合への入りは素晴らしかった。

 磐田待望の先制点は前半34分。MF山田大記選手(29)の縦パスなどから、最後はFW川又選手が得意の左足でゴールに流し込んだ。川又選手は今季通算10得点で、二年連続の二桁得点に乗せた。この後、磐田は追加点を奪うことはできなかったが、粘り強い守備で逃げ切った。

 二試合連続の無失点。八月十九日の二十三節・柏戦で2−0で勝って以来、七試合ぶりの白星。約二カ月以上も勝利から見放されていた磐田にとって、守備を見直したことが勝利へと結び付いた。

 試合後、川又選手は「みんながつないだゴール。(選手は)走れなくなるぎりぎりまで走った。応援してくれたサポーターも含め、みんなでJ1残留に向けて頑張りたい」と意欲を示した。残り四試合。名波監督は「次節の広島戦(十一月三日)もホーム。このまま、歩みを止めることなく、勝ち点3を目指したい」と前を向いた。

(川住貴)

 

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