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サッカーしずおか

静岡ダービー 清水が大勝 

 明治安田J1第29節最終日は7日、IAIスタジアム日本平などで4試合が行われ、清水は5−1で磐田に大勝した。

 序盤からペースを握った清水は、北川とドウグラスが2点を決めるなど大量5得点で完勝した。試合開始1分で北川が先制し、2−1の後半16分はドウグラスの2点目で突き放した。守備が崩れた磐田は田口の1点に終わった。

◆磐田 屈辱の5失点

清水に大敗し、肩を落とし引き揚げる磐田イレブン

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 惨敗。清水戦の5失点は静岡ダービーマッチの歴史で、ワーストタイ。磐田の名波浩監督は「(清水に)大敗という結果と、前半のふがいない内容を、磐田サポーターに謝罪したい」と唇をかみしめた。

 まさかの展開だった。開始1分に先制点を献上。これでゲームプランが壊れた磐田は運動量が乏しく、攻撃の形もつくれない。前半を0−2と折り返したことで、名波監督は後半頭から、MF山本とMF荒木を交代出場でピッチに送り出した。

 これが功を奏して、磐田は後半6分、MF田口が右足でゴールを決めて1点差に詰め寄った。ところが、この後、清水に連続3失点を喫し、とどめを刺された。磐田は5試合連続の未勝利。名波監督は「ドウグラスと北川というクオリティーの高い2人にやられてしまった」とコメント。田口は「1−2の段階から同点にできないのが今のチーム状況」と嘆いた。

 リーグ29節を終えて磐田の暫定順位は15位で、J2降格枠の17位鳥栖との勝ち点差は3。田口は「終わったことは変わらない。次の試合に向けて準備したい」と前を向いた。

(川住貴)

◆清水 FWコンビがともに2得点

後半27分、自身2点目のシュートを決める清水・北川(右)

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 前節アウェーでFC東京を破った勢いそのままに、清水はリーグ戦では5年ぶりに静岡ダービーで勝利を挙げた。

 北川、ドウグラスの強力FWコンビがことごとくボールを収め、活躍が光った。キックオフ直後にドウグラスからパスを受けた北川の3試合連続となるゴールで清水が先制。北川は「力まずコースを見た。うまく流し込めた」と振り返った。38分、今度は北川からパスを受けたドウグラスがゴールを決めた。後半にも攻撃の手は緩めず、2人で1点ずつ追加した。

 試合後にヨンソン監督は「ダービーの勝利は通常の勝利以上の勝利」と振り返った。記念すべき勝利で残留ラインの目安と言われる勝ち点40に届き、次節以降は上位を狙う戦いに挑む。

(瀬田貴嗣)

 

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