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静岡けいざい

掛川の前田さん レジ全国大会最優秀 遠鉄ストア初

レジ業務の全国大会で最優秀賞に輝いた前田美玖さん=掛川市の遠鉄ストア掛川中央店で

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 遠鉄ストア社員の前田美玖(みく)さん(25)=掛川市=が、十一月に東京で行われたレジ業務の全国コンテストで同社の従業員として初めて最優秀賞に輝いた。入社三年目。「全国の舞台で学んだことを後進に伝え、店の接客レベル向上につなげたい」とますます意欲的だ。

 コンテストは「全国チェッカーフェスティバル」。全国のスーパー二百九社が加盟し、共同で商品開発などを手掛けるシジシー(CGC)ジャパンが主催し、地区予選を経て三十三人が全国大会に臨んだ。遠鉄ストアは二〇一〇年の第一回から参加している。

 前田さんは一七年の入社以来、「子どものころからよく買い物に来ていた」と話す故郷の掛川中央店(掛川市)で勤務。一年目はレジ業務に打ち込み、二年目以降は売り上げ管理や日報作成などの事務作業も任されている。「日ごろの業務の復習にもなる」と、店舗代表に手を挙げた。

 五月の社内選考、七月の東海地区予選をともに一位で通過し、全国大会に向けて多い日は三時間の特訓に励んだ。「スピードだけを求めればいくらでも速くできる」と言うが、ポテトチップスの袋など音が出やすい商品をいかに静かに扱うか、重い商品と軽い商品をどう手際よく並べ替えるかなど、細かな動きにもこだわった。

 全国大会では接客力、正確性、素早さなど五項目の得点を競い、成績上位五人に与えられる最優秀賞を獲得した。

 「正社員として、パートナー(パート)社員の手本にならないといけないと思っていた」とほっとした表情の前田さん。「『かごに詰めるのがうまいね。ありがとう』とお客さんから言われるとうれしいし、やりがいを感じる」と笑顔で話し、今後を見据えた。

(鈴木啓紀)

 

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