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静岡けいざい

「究極の」ウスターソース 鳥居食品、きょう発売

「原点回帰」をテーマに素材と製法を吟味した鳥居食品の「ザ・ソース2019」のウスターソース(中)。左はモルトビネガー、右はケチャップ=浜松市中区で

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 「トリイソース」の鳥居食品(浜松市中区)は、素材や製法を吟味した「ザ・ソース2019」を六日に発売する。二〇一一年から取り組む「究極のソースづくり」の第八弾。今年は改元にちなんで「原点回帰」をテーマとし、ソースの原点とされるウスターソースに取り組んだ。

 同ソースは英国南西部のウスター市が発祥地とされており、英国で最も歴史のあるソース「リーペリン」を手本に、原料や配合などを研究した。

 主原料の醸造酢には、地ビール醸造のオクタゴンブリューイング(中区)から譲り受けた麦汁で作ったモルトビネガーを使用。深い甘さと香りが特長の種子島産黒糖で甘味をつけた。リーペリンではアンチョビーを使ううま味には、ゴマサバを低温で乾燥させた熊本産のさば節や、鹿児島産のかつお節を用いた。

 口に含んだ際にツンとするような角がない、優しい味に仕上がったといい、鳥居大資社長は「ローストビーフにかけるのがお薦め。わさびをつけるとホースラディッシュのような本格的な味わいになる」と話す。

 ウスターソースと原料のモルトビネガー、モルトビネガーを使ったケチャップをセットにした。各百ミリリットル入りで五千円。二百セット限定で鳥居食品の直売所とホームページで販売する。

 「究極のソースづくり」ではこれまで、とんかつソースやオイスターソースなどを手掛け、いずれも発売後数日で完売したという。

(鈴木啓紀)

 

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