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静岡けいざい

2高校が初参加 軽トラはままつ出世市

地元のバーと協力して考案したノンアルコールの飲み物「モクテル」=浜松市中区の浜松商業高校で

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 二十四日に浜松市中心街で開かれる「第六回軽トラはままつ出世市」に、浜松商業(中区)と浜松大平台(西区)の二高校が初めて参加する。それぞれ地元の事業者と作った独自商品を販売し、お年寄りに人気の催しに新風を吹き込む。

 浜松商は調査研究部の生徒がたこ満(菊川市)と協力。同社の洋菓子「フリアン」をもじったホウレンソウ入りの「ホーリアン」(百三十円)とタマネギ入りのみそまん(同)を売る。野菜が苦手な子どもでも食べやすいようにと、浜松ベジタブル(浜松市南区)の野菜パウダーを使った。

 カクテルの雰囲気が味わえるノンアルコールの「モクテル」も販売。果物のシロップに炭酸水や紅茶を合わせた飲み物で、中区のバー「アラック」で作り方を学んだ。一杯百五十円。鈴木愛歩(まなほ)さん(二年)は「積極的にお客さんに声をかけたい」と張り切る。

(右から)「野菜たっぷりブレッド」や「台湾風まぜパン」を考案した生徒たち=浜松市西区の浜松大平台高校で

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 浜松大平台は、国際情報ビジネス系列の授業で二種類の総菜パンを考案した。「野菜たっぷりブレッド」(二百円)は地物のナスやトマトをトッピング。「台湾風まぜパン」(五百円)は、ピリ辛のひき肉やネギを薄いパンで包み、浜名湖ファーム(湖西市)のウズラの生卵を落としてまろやかな味わいにした。

 生徒が包装のデザイン案を考えたおおた食品(東区)の浜名湖産ノリ入りマヨネーズも紹介する。笠谷颯汰(そうた)さん(三年)は「若い世代に街中に足を運んでもらいたい」と意気込む。

 出世市は午前十時半〜午後二時半、鍛冶町通りとモール街を主会場に開催。野菜や海産物を積んだ軽トラックやワゴン車を中心に、過去最多の七十七店が参加する。JAとぴあ浜松や浜松商工会議所でつくる実行委員会が主催。新たに肴町通りで老舗店が弁当を販売し、アルコモール有楽街には南米系の飲食店のブースも並ぶ。

(久下悠一郎)

 

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