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静岡けいざい

はごろも パウチ製品充実

◆一人でも手軽に楽しめる

焼いた切り身をパックした「グリルフィッシュシーチキン」(左)とプリマハムとの記念製品「シーチキンチキン」=静岡市葵区で

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 はごろもフーズ(静岡市駿河区)は、調理済みの魚の切り身をパックした「グリルフィッシュ シーチキン」を発売した。共働きが増えて家族が別々に食事をする「孤食」が広まる中、一人でも手軽に楽しめる小包装のパウチタイプの商品を充実させた。

 手作業で焼いた切り身一枚を丸ごと包装。キハダマグロにさわやかな香りを添えた「レモン&ペッパー」と、カツオにしっかりと味付けした「ガーリックしょうゆ」の二種類がある。

 魚の調理や後片付けが面倒と感じながらも、健康に良いイメージに引かれて食べ求める人の需要を狙う。いずれも一個四十グラム入りで参考小売価格は税別二百五十円。合わせて年間五十万個の販売を計画する。

 シーチキンと鶏肉を混ぜ合わせた「シーチキンチキン」も発売。共に今年で創立八十八周年を迎えたプリマハム(東京)との記念製品で、キハダマグロを使ったシーチキンと、鶏の胸肉を味付けした同社の「サラダチキン」をほぐして同じ割合で混ぜ合わせた。

 はごろもフーズの広報担当者は「二つのおいしさが合わさった新たな味覚」と話す。油漬けとオイル不使用の二種類があり、一個六十グラム入りで同百六十円。計九十六万個の年間販売を目指す。

 農林水産省の二〇一七年の調査によると一日の全ての食事を一人で食べる機会が「ほとんどない」という人は73%で、一一年より4ポイント減り、孤食化が浮き彫りになっている。同社は共働きや一人暮らしの世帯向けに缶詰より扱いやすく少量のパウチ製品の品ぞろえを強化している。

(久下悠一郎)

 

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