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静岡けいざい

組み立て式たき火台が人気

3サイズそろったたき火台。手前の湾曲したプレートを組み合わせて完成する=富士宮市で

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 自動車用金属部品製造などの小林工業(富士宮市)が手掛けるアウトドアブランド「ANCAM(アナキャン)」の組み立て式のたき火台が、ユニークなデザインと機能性の高さで人気を呼んでいる。昨年十一月のブランド発足以降、既に百五十台を販売し、市のふるさと納税の返礼品にも選ばれた。

 たき火台は「FIRE WHIRL(ファイヤーウィール)」。湾曲したステンレス製のプレート数枚をフックでつなげる仕組みで、組み立てると丸みを帯びた形状になる。空気の取り込み口の位置を工夫して燃焼効率を高め、「踊るような高い炎」が出現するようにした。

 近年、多くのキャンプ場では、芝を傷めるなどの理由で直接地面で行うたき火を禁止しており、たき火台は必須アイテム。「FIRE WHIRL」は使用するプレートを四〜六枚の範囲で調整できるため、キャンプの人数に応じて大きさを変更することが可能だ。プレートの大きさも三種類あり、最も小さなSサイズ(直径二六センチ、高さ一六・五センチ)はお盆の迎え火に使う人もいるという。

 同社プロジェクトリーダーの土屋鋭二さんは「デザインと燃焼効率の良さ、持ち運びの利便性などが心をくすぐるようで、用具にこだわりのある男性からの問い合わせが多い」と話す。

 価格は二万一千六百円〜三万八千八百円(税別)。一部アウトドア用品店で販売中。問い合わせは小林工業=電0544(27)2566=へ。

(前田朋子)

 

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