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静岡けいざい

外国人材活用をテーマに 浜松で研修会

◆技術革新に「不可欠」

外国人材活用のポイントを学ぶ人事担当者たち=浜松市中区で

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 外国人材の活用をテーマにした中小企業向けの研修会が二日、浜松市中区のアクトシティ浜松であり、市内に拠点を構える製造業など十四社の人事担当者二十人が経営や労務管理に必要なポイントを学んだ。

 法政大の大八木智一教授(産業人材育成論)が講師を務め、「イノベーション(技術革新)の強化には多様な人材を生かす経営が不可欠。多様性があれば新しい考えも生まれやすい」と外国人材の強みを語った。

 共に働くには「相手の言動の真意を理解し、自分の言動を相手がどう捉えているかを的確に理解する力が必要だ」と指摘し、「行き違いや誤解、対立を避け、確かな信頼を築くことにつながる」と説いた。

 富士通総研(東京)が専門性の高い外国人労働者を対象にまとめた満足度調査も紹介。企業の取り組みで「仕事の指示の明確化」や「効率化」の効果が高かった一方、「寮や社宅の近いところに職場を配置する」は逆効果だったとした。

 参加した企業が抱える外国人労働者に関する労務管理や経営戦略の課題を洗い出し、解決を探る話し合いもあった。

(篠塚辰徳)

 

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