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静岡けいざい

ヤマハ発 台湾で新型電動スクーター発売

◆現地メーカーと協業

台湾で新たに販売する電動スクーター「EC−05」(ヤマハ発動機提供)

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 ヤマハ発動機は二十七日、台湾で電動スクーター「EC−05」を八月一日に発売すると発表した。現地メーカーのゴゴロと協業した最初のモデル。台湾でシェア確保を図り、電動車戦略の強化につなげる。

 排気量一二五cc相当のゴゴロの電動スクーター「S2」を基に、ヤマハ発独自のデザインを施した。深海や宇宙を思わせる青色「アイソレートブルー」など四色をそろえ、おしゃれさを求める若者らに売り込む。

 価格は九万九千八百台湾ドル(約三十五万円)。ゴゴロが生産し、ヤマハ発の現地法人ヤマハモーター台湾の販路を通じて年間二万台の販売を目指す。

 台湾は政府の補助金政策で電動スクーターの普及が進んでいる。二〇一八年の市場規模は八万二千台と二年間で四倍に拡大。中でもゴゴロは、専用のバッテリー交換ステーションを千二百カ所以上に設置し、シェア九割を誇る。

 ヤマハ発は既に電動スクーター「イービーノ」を台湾で販売しているが、有力メーカーと組むことで、環境に配慮した製品を充実させ、低酸素社会の実現に向けた需要に対応する。担当者は「拡大する市場で知見をため、今後の展開に生かしていく」と語った。 

(久下悠一郎)

 

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