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心のおと

静岡茶の癒やし

お茶室に入ると背筋が伸びます=藤枝市の瓢月亭で

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 出張や旅行から戻り、静岡駅へ降り立った際に「ふう、帰ってきたー!」と思うのは、お茶の香りを感じた時です。

 駅直結のお土産物屋さんや、駅地下の静岡茶カフェから漂う香り。ごく当たり前になっていて日常生活では特に感じないんですが、静岡を数日間、離れてから帰ると「これこれ!」と、何だかホッとするんです。

 皆さんは普段、日本茶を飲みますか? 私は毎日、朝茶で一日を始めます。お茶の香りでリラックスしながら一日をイメージします。そうして徐々に心の中の温度を上げていく。子どものころから変わらず続けていることです。

 静岡に移住してからもっとお茶を知りたくなり、日本茶アドバイザーの資格を取得しました。それ以来、日本茶や静岡茶に関する文献をよく読むようになったのですが、最も大切なのは体で感じ、味わうこと。ということで藤枝市岡部「玉露の里」にある茶室「瓢月(ひょうげつ)亭」で玉露と抹茶の味わい比べをしてきました。

 正座をして、穏やかな日本庭園を眺めながら頂くお茶は普段のお茶と違い、リラックスというより心を美しく磨いてくれるような味わいでした。

 お茶の街、静岡県。ですが各地それぞれ味も香りも違います。せっかく静岡にいるのですから、いろんな街に行って、いろんな静岡茶を味わいたいですね。

 12月になって忙しい日々ですが、静岡茶でほっとひと息。今年を笑顔で結びましょう。

 

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