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清香探撮(せいこうたんさつ)

草木 (2)ローズマリー 天を向く強き「聖母」

台風の影響が少なかったローズマリー。暖かい地中海の原産だが、耐寒性も高い=浜松市南区大塚町の市緑化推進センターで

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 生い茂るハーブに身を隠した聖母マリアの伝説から名前が付いたとされるローズマリー。消臭や抗菌の効果があり、薬や料理に利用されている。

 施設内に生えている浜松市緑化推進センター「薬草園」(同市南区大塚町)では、夏に刈り取り、半年ほど日陰干しして、作り方教室を開いているクリスマスリースの材料にしている。

 緑の相談員の竹村久生(ひさお)さん(61)は「台風の塩害でラベンダーは葉が縮れてしまったが、ローズマリーは丈夫だった」と話した。

 日暮れの早い十二月の空の下、施設内では高さ一・五メートルほどになって、細くとも、たくましく葉を伸ばしていた。その香りはかすかだが、さわやかで、ほろ苦かった。

写真・文 山田英二

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