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干し芋作り「熱かった」 掛川・千浜幼稚園児

芋切り干し作りに挑戦する園児たち=掛川市千浜幼稚園で

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 掛川市千浜幼稚園の年長児十七人が二十七日、地元特産のサツマイモを使った芋切り干し作りを体験した。四日間ほど干し、甘みが増してからみんなで味わう予定で、園児たちは「楽しみだな」と完成を待ち望んでいた。

 地元の食農学習ボランティアグループ「ミーナの会」(藤原八重子代表)の協力で、園児たちが十月に収穫したイモ約四十キロを用意。藤原代表から芋切り干しの歴史や作り方を聞いた後、ふかしたばかりのイモの皮むきに挑戦した。少し冷ました後、「ペンペン」と呼ばれる木の枠にピアノ線が張ってある道具を使い、約一センチほどの厚さにスライスし、竹組みのざるにきれいに並べた。

 園児たちは「おいもはちょっとだけ熱かったけど、ペンペンで薄切りするのが楽しかった。きっとおいしいね」と笑顔で話した。

 イモは天気が良ければ、遠州の空っ風と太陽光で四日間ほど干し、園児のおやつで提供される。藤原代表は「子どものころの体験を通じて地元名産品の魅力を知ってもらえたら」と話した。

(夏目貴史)

 

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