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こうじの匂い「うわ〜」 白須賀小児童がみそ造り

米こうじをほぐす白須賀小児童=湖西市新所で

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 湖西市白須賀小学校五年生三十人が十六日、同市新所のJAとぴあ浜松湖西営農センターで、自分たちが育てて収穫した大豆を使って、みそ造りに取り組んだ。

 食べ物や農作物に興味を持ってもらおうと、同JAとJA女性部湖西支部などが協力して、昨年六月から支援してきた。みそ造りは、締めくくりの作業になり、女性部員ら計十二人が手ほどきをした。

 子どもたちは二日がかりで、米こうじを混ぜたり、大豆をゆでてミンチにしたりして樽(たる)に詰める。十六日は発酵機に入っている米こうじを、発酵が進みやすいようにほぐす作業と、大豆三十キロをゆでる前に洗って水に漬ける作業をした。

 発酵機のふたを開けると日本酒のような香りが漂い、子どもたちは「うわー、匂いがすごい」と言いながら米こうじをほぐした。阪上大翔(ひろと)君(11)は「みそは、大豆と米こうじを混ぜて造るのが分かった。米こうじの手触りも独特で面白かった」、藤田歩音(あのん)さん(11)は「においがきつかったけど、塊をほぐすのが楽しかった。大豆がみそになるのが楽しみ」と喜んでいた。

 十七日には、ゆでた大豆と米こうじ、塩をミンチ状にして樽に詰める。十カ月ほどセンターで貯蔵し、熟成させ給食で味わうという。大豆は、子どもたちが学校近くの畑で育て、十一月に収穫。十二月には、きな粉あめを作って販売も体験した。

(桜井祐二)

 

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