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全国高校ラグビー 静岡聖光が初戦突破

◆名護に6トライ快勝

名護−静岡聖光学院 前半、走り込む平野史也選手。先制トライを決める=花園ラグビー場で

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 第九十九回全国高校ラグビー大会の一回戦が二十八日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場であった。県代表の静岡聖光学院は、名護(沖縄)に6トライを決めて快勝し、初戦を突破した。

 聖光学院は、序盤からフォワード戦を優位に進め、一度もリードを許さなかった。前半5分にスクラムハーフ平野史也選手(三年)が敵陣手前のラックから抜け出して先制トライ。勢いに乗ったチームは、前半だけで計4トライを奪った。後半に初めて得点を許したが、左プロップ大西響汰選手(三年)の2トライで追加点をあげて逃げ切った。

 二回戦は三十日午後一時十五分から、Bシードの流通経済大付属柏(千葉)と対戦する。

◆SH平野のタックルが流れ呼ぶ

 最初の「タックル」が試合の流れを呼び込んだ。開始まもなく、スクラムハーフ平野史也選手(三年)は、体格で勝る相手に果敢に当たりにいき、狙い通りのタックルを決めた。「ここで前に出られると流れが持っていかれちゃうんで、ここは一発、僕が決めないとと思いっきりいった」

 チームを勢いづけたこのプレーを、佐々木陽平監督は「ワンプレーで流れは変わる。こんなタックルされたら、相手はボールの受け方一つ変わる。前半はこのプレーで決まった」と振り返った。

 走力のあるバックス陣をそろえる名護に対しシーソーゲームを想定していたが、一度つかんだ流れを手放すことはなかった。

 平野選手は、さらに先制トライと二本のゴールも決めて初戦突破の立役者となった。

 中学時代はテニス部で、高校からラグビーを始めたといい、「熱くなってしまう性格なので、コンタクト(接触)プレーの方が向いているのかなと思った。今、すごく楽しい」と話した。

 チームは「シード校撃破」を目標に掲げる。二戦目の流通経済大柏はシード校で、前回大会ベスト4の強豪。平野選手は「どこまでディフェンスで苦しめられるかが鍵。撃破したい」と意気込んだ。

(岸友里)

 

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