トップ > 中日新聞しずおか > 静岡写真ニュース > 記事

ここから本文

静岡写真ニュース

冬至、カピバラ親子がゆず湯 浜松市動物園

「ゆず湯」を楽しむカピバラの親子=22日、浜松市西区の市動物園で(袴田貴資撮影)

写真

 冬至の22日、浜松市西区の浜松市動物園では湯を張ったカピバラのプールにユズやミカンを浮かべた。「冬至にゆず湯に入ると、かぜをひかずに冬を越せる」という人間の験担ぎにならい、カピバラの親子7頭が湯を満喫した。

 本来は南米に生息し、寒さが苦手なカピバラたちは、湯につかって「キュルルル」と鳴き声を上げたり、目を半分閉じたりして気持ちよさそう。ユズの周りに集まっていたが、飼育員の鈴木英孝さん(40)によると、かんきつ類は口にしないといい、はっきりした理由は分からないという。

 来園していたカピバラ写真家の松島なみさん(28)=浜松市東区=によると、カピバラは毛が薄く、皮膚が乾燥しがちで定期的に水に入る必要があるが、寒いと水を避けるため、動物園では冬、プールに湯を張っている。松島さんは「お湯にうるさく、40度前後でないと入りたがらない」と説明した。

 浜松市動物園は工事に伴い、12月23〜31日を休園にする。1〜2月はフラワーパークから共通門で入園できるが、3月1〜15日は再び休園する。

(糸井絢子)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索