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静岡ストパラサーカス あす初開催

初公演に向けて練習に励むTEAMストパラサーカス=静岡市葵区で

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◆大道芸人と障害者共演

 大道芸アーティストと障害者パフォーマーの共演イベント「ストパラ・クリスマスサーカス」が十四日、静岡市葵区の青葉シンボルロードで初開催される。目玉は、障害の有無に関係なく幅広い個性を持った市民からなるサーカス団「TEAM(チーム)ストパラサーカス」の初公演だ。 

 ストパラサーカスは、さまざまな背景がある人たちとサーカス技術の習得を目指しながら、社会の多様性を体感する「ソーシャルサーカス」と呼ばれる欧州発の概念を取り入れている。静岡市民の有志が九月から体験会を開くなどしてメンバーを募り、プロの助言も得ながら練習を重ねてきた。

 当日は、知的や脳性まひなどがある障害者六人を含む二十〜六十代の計十七人が演技に初挑戦。フラフープやバルーンを使った身体表現によるパフォーマンスを繰り広げる。

 複数の障害がある市内の朝比奈美佳さん(23)は「大勢でやる練習は楽しく、みんなと目立ちたい」と意欲を表明。実行委員長の中村光太さん(41)は「障害やプロ、アマという壁を取っ払って表現する楽しさ、素晴らしさを発信したい」と来場を呼び掛けている。

 ストパラ・クリスマスサーカスは午前十一時〜午後七時で、ストパラサーカスの演技は午後四時半〜六時半。聴覚障害者向けに開発された振動で音を伝える風船ギターの体験会もある。

(五十幡将之)

 

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