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浜松市「副業」人材 5人が委嘱式で抱負

新たにプロジェクトマネジャーに決まった5人=浜松市役所で

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 浜松市が副業・兼業限定で民間の専門人材を募集し、約百二十六倍の狭き門を突破してプロジェクトマネジャーに決まった五人への委嘱式が二日、市役所であった。業務効率化を探るマネジャーに就任したソフトウエア開発会社の川口弘行代表(48)は、情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)などを活用して「選択肢を増やし、市民サービスの充実につなげたい」と意気込んだ。

 他に就任したのは、日本農業サポート研究所(東京都豊島区)の福田浩一代表(59)やキャリアコンサルタントの石沢志津さん(56)ら。全国の政令市で初めての取り組みとして、市がスマート農業の推進や遊休資産の活用など五分野で募集していた。

 力試しにと応募し、都市ブランド戦略マネジャーへの就任が決まった大手IT企業の谷口法之さん(45)は「浜松市は資源も豊富で潜在能力は高い。これから軸や核を見つけ出して、とがったものに仕立てたい」と抱負を述べた。

 農業の労働力確保を目指すマネジャーに就任した不動産業「日京ホールディングス」(横浜市中区)経営企画室長の阿波善之さん(44)は「自らの成長がゆくゆくは、今の所属先の発展にもつながると、会社が快く副業・兼業を認めてくれた」と明かした。

 式では、鈴木康友市長がそれぞれに委嘱状や名刺を手渡し、「これまで培ってきた知見や経験を生かし、浜松のフィールドでも活躍して」と激励した。

(角野峻也)

 

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