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磐田、J1残留へ希望つないだ

◆残り2戦 全勝必須

札幌−磐田 後半終了間際、PKを決めた荒木(左から2人目、後ろ姿)のもとに集まり喜ぶ磐田の選手たち=23日、札幌ドームで(斉藤直純撮影)

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 J1残留を目指す最下位のジュビロ磐田は第三十二節の二十三日、札幌市の札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、2−1で勝った。今節終了時点のJ2降格確定は免れたが、依然として厳しい状況に変わりない。

 十六位の湘南ベルマーレが引き分けたため、磐田は引き分けなら降格が決まったところ、残り1分ほどで勝ち越し点を決め、J1残留の望みをつないだ。

 磐田は第三十三節の名古屋戦で、引き分け以下でJ2降格が決まる。勝利しても、湘南が勝てば降格が決定する。残り二試合、磐田は勝ち続けることが残留の最低条件となっている。

 J1では最終三十四節を終えて、最下位の十八位と十七位がJ2に自動降格。十六位が、J2クラブとの入れ替え戦に当たるプレーオフ決定戦に回る。

(川住貴)

◆サポーター喜び爆発 浜松でPV

勝ち越しゴールが決まり、歓喜する磐田サポーターたち=23日、浜松市西区で(袴田貴資撮影)

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 J1残留の望みが残った−。浜松市西区にあるイオンモール浜松志都呂のパブリックビューイング会場では、静岡県内外から三百五十人が集まり、大型モニター越しに熱い声援を送った。試合終了間際のPKで勝ち越し点が決まり、サポーターらが喜びを爆発させた。

 序盤から押し込まれる場面が目立った前半の26分、MFアダイウトン選手が先制点を挙げると大歓声が上がり、座っていた参加者も立ち上がってハイタッチ。コーナーキック(CK)の時には手にしたタオルマフラーを振り、リズムに乗って盛り上げた。

 後半43分、CKから同点弾を決められた際には静まり返り、目に涙を浮かべる姿も。両手を合わせるサポーターらが祈るように見守る中、追加時間の目安残り約1分で磐田がPKを獲得し、見事勝ち越し。総立ちになって拳を突き上げ、抱き合って大喜びした。

 愛知県半田市から駆けつけた会社員谷川卓也さん(30)は、何度もスーパーセーブを見せたGK八田直樹選手をたたえ「前半に足を痛めた様子だったのに、本当によくやってくれた。ユースからの生え抜きが大一番で活躍してくれた意味は大きい」と話した。

 家族と見守った袋井市の袋井北小二年吉本啓希君(7つ)は、三十日にある次節の名古屋戦をヤマハスタジアムで観戦する予定で「たくさん点を取って勝ってほしい」と期待を込めた。

(酒井大二郎)

 

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