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ラグビー教室が人気 W杯効果で参加者倍増

タグラグビーでラグビーの魅力に触れる参加者=浜松市北区の浜松工業高で

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 大盛況に終わったラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を受け、県内でもラグビー人気が高まっている。県ラグビー協会は今年四月から月一回、県立浜松工業高(浜松市北区)のグラウンドでラグビー体験教室「みんなでラグビー」を開いているが、W杯後初となった今月十五日の教室にはこれまでの倍となる約八十人が参加した。

 ラグビー教室は、袋井市のエコパスタジアムが会場となったW杯の機運を高めようと始まった。原則として毎月第三金曜日午後七時から行い、小学生から大人まで、性別や年齢、経験を問わず自由に参加できる。予約不要で毎回百円(保険加入料)。同協会の普及委員が指導している。

 一回目の四月は参加者が約三十人、五月約三十人、六月四十人と横ばいだったが、W杯での日本代表の大活躍もあり、今月は八十人と一気に増えた。

 参加者は、タックルの代わりに腰につけたタグをとるタグラグビーなどを通して、一時間二十分にわたりラグビーの魅力に触れた。W杯をテレビ観戦して興味を持ち、今回初めて参加したという袴田竣也君(8つ)=同区細江町=は「W杯では松島幸太朗選手のトライシーンがかっこよかった。(楕円(だえん)の)ボールが転がる方向がわからないけど楽しかった。またやりたい」と話した。ラグビー経験者の父雄大さん(36)も「正直こんなに人数がいるとは思わなかった」と人気の高まりを実感。「サッカーの盛んな静岡で、ラグビーが(サッカーに)負けないくらいの位置付けになればいい」と期待する。

 今月九日にあった浜松湖北高のオープンスクールでも、ラグビー部の見学者が以前は四、五人だったが、今回は女子を含めて約二十人だったといい、ラグビーW杯がもたらした効果は確実に形として現れている。

(高柳義久)

 

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