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静岡写真ニュース

静岡文芸大で新聞授業

締結式で、笑顔で握手する(左から)中日新聞社の大島宇一郎社長、静岡文化芸術大の横山俊夫学長、静岡新聞社の大石剛社長=13日、浜松市中区の静岡文化芸術大で(畦地巧輝撮影)

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◆中日新聞と静岡新聞が協力

 中日新聞社と静岡新聞社が協力して静岡文化芸術大(浜松市中区)で二〇二〇年度、新聞をテーマにした授業を開設することになり、十三日に同大で協定を結んだ。三者の代表が協定書に署名した。両社の記者らが講師を務め、ジャーナリズムや、新聞が担う地域社会への貢献などについて講義する。発行エリアが競合する新聞社が連携して大学で授業をするのは珍しい。

 「メディアとしての新聞/社」と題し、初年度は前期の全十五回で、両社が六回ずつ記者や社員を講師として派遣。両社による対談形式での授業や、担当の加藤裕治・文化政策学部教授(メディア論)の講義も予定している。大学の正規カリキュラムの一環で単位認定される。両紙を教材として活用する。

 協定の締結式で横山俊夫学長は、大学が〇〇年の創立から来年で二十周年を迎えることに触れ「この授業が大学の新しい一ページになると期待している」と述べた。

 中日新聞社は愛知、三重両県の七大学で社員を派遣する講座を実施しており、今回で八校目。大島宇一郎社長は「静岡新聞は強力なライバルで、切磋琢磨(せっさたくま)してきた間柄」としたうえで「地域や日本の未来を担う大学生に新聞を読む習慣を身に付けてほしいのは共通の願い」と意義を強調した。

 静岡新聞社の大石剛社長は「新聞界の総力を挙げて、若い人たちに新聞の魅力、必要性を伝えていかなければならない」と話した。

 十二月六日には同大で準備講座が開かれ、中日新聞東海本社と静岡新聞社の両編集局長が対談形式で新聞ジャーナリズムの現状を伝える。

 

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