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静岡写真ニュース

皇室献上の次郎柿を厳選 森町

次郎柿を選別する町職員=森町町民生活センターで

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 皇室に献上する森町特産の次郎(治郎)柿の採果と梱包(こんぽう)作業が五日、町内であった。献上は百六回目で、六日に太田康雄町長らが宮内庁などに届ける。

 この日朝、町職員らが代々柿の献上に携わる太田知宏さん(同町森)の柿園で三百十五個を採果。JA遠州中央森町柿部会の農家が収穫した分と合わせ、計六百七十五個の最上級の柿を町民生活センターに運び込んだ。

 マスク、白衣姿の町職員が特に形や色つやの良い百六十個を選別。一つずつブラシできれいにして薄紙に包み、四つの桐(きり)箱に四十個ずつ納めた。

 町によると、今季の次郎柿は全体的にやや小さめだが台風の影響も少なく、平年並みに甘味が乗って上々の出来栄えだという。

 甘柿の代表品種として知られる次郎柿は、江戸末期に町内の松本治郎が河原で見つけたのが始まりとされ、柿部会では治郎柿のブランド名で出荷している。

(土屋祐二)

 

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