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本番さながら 伊豆で五輪MTBテスト

難所の岩場を越える女子の部の選手たち=6日、伊豆市大野で

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◆三島・平野選手ら激走「難コース」

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 来年の東京五輪を想定した自転車競技マウンテンバイク(MTB)のテストイベントが六日、本番と同じ伊豆市大野の日本サイクルスポーツセンターで開かれた。世界のトップ選手たちが出場し、コースの特徴を確かめながら激走した。

 男子四十六選手、女子四十三選手がエントリーし、日本からはチームブリヂストンサイクリング(三島市)所属の平野星矢選手(32)ら男女七選手が出場した。コースは一周四キロで高低差は百八十メートル。急な上り坂を越え、岩や丸太が横たわる下り坂を一気に駆け抜ける「天城越え」など、伊豆の名所にちなんだエリアを設置。男子は六周、女子は五周でタイムを競った。

 男子はニノ・シューター選手(スイス)、女子はヨランダ・ネフ選手(同)が優勝した。平野選手は途中でバランスを崩して腰を打ち、二周目でリタイアした。試合後、平野選手は「難しいコースだったが、慣れればうまく走れそう」と雪辱を期した。

 約千八百人の観客は声援や拍手を送った。七歳の長男と訪れた南伊豆町の自営業田中洋介さん(40)は「MTBの大会は初めて。迫力がすごかった。五輪のチケットを当てたので、本番が楽しみ」と笑顔だった。会場では、総務省が大規模地震を想定した避難訓練も実施した。

 東京五輪の自転車競技は伊豆市でMTBとトラックの種目を開催。御殿場、裾野、小山の三市町では、富士スピードウェイ(小山町)を拠点にロードレースや個人タイムトライアルが実施される。

(杉原雄介)

 

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