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VRで江戸時代の関所へ 湖西で6日から体験

江戸時代の関所の風景が見られるVRの画面=湖西市役所で

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 湖西市は、同市新居町の国特別史跡・新居関所で十月六日から、江戸時代の関所を体験できるVR(仮想現実)を公開する。タブレット端末の画面上に当時の建物や旅人などのCGが現れ、タイムスリップした気分を味わえる。

 関所で専用のタブレット端末を貸し出し、無料で体験できる(入館料が必要)。マーカーと呼ばれる浮世絵を端末で読み取ると、一〇・五インチの画面上に楕円(だえん)形の枠が登場する。端末を持ったまま歩き、枠を通り抜けると、江戸時代の風景や浮世絵風の旅人のCGなどが現れ、説明の音声が自動で流れる仕組み。

 渡船場や面番所、大御門など五カ所の説明を聞けるほか、当時あった船会所や土蔵も立体画像で見ることができる。マーカーは二カ所あり、一カ所につき約七分間の説明が流れる。タブレットを動かすと画面も連動し、現在の建物とVRを比較しながら楽しめる。

 二月から、来場者がスマホやタブレットを使って現在の関所や上空の風景を見られるVRも公開している。影山剛士市長は「最先端の技術を使った新たな楽しみ方で、リピーターを増やしたい。子どもたちにも関所に親しんでもらえたら」と話した。

(片山さゆみ)

 

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