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静岡写真ニュース

掛川流でラグビーW杯観戦者もてなし

◆駅前に案内所 天守閣へ映像投影

桜の花びらが投影されたプロジェクションマッピング=掛川市の掛川城天守閣で

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 エコパスタジアム(袋井市)で二十八日開催されるラグビーワールドカップ(W杯)の日本−アイルランド戦に向け、新幹線最寄り駅のJR掛川駅周辺では二十七日、国内外の観戦者をもてなす準備が急ピッチで進められた。一大イベントに合わせて掛川の魅力をアピールし、W杯後の交流人口拡大につなげる試み。

 シャトルバス発着口の駅北口前では、市職員や観光協会員らが案内所となる特設テントを設営したり、のぼり旗を設置したりした。市スポーツ振興課の富田徹係長(47)は「明日はどれほど混み合うか分からないが、リピーターとなってもらうために一人でも多く掛川のファンを増やしたい」と期待した。すでに市内に宿泊している観戦者もいて、作業の合間も観光施設などを尋ねる外国人らにパンフレットなどを手渡していた。

 掛川城では、掛川西高と掛川工業高の生徒が中心となって、W杯のPR映像などを天守閣に投影するプロジェクションマッピングのリハーサルを行った。アイルランドの緑色のチームカラーや日本の桜をコラージュした動画で、吹奏楽部の演奏に合わせて映し出した。掛川西高パソコン部の伊藤和暉部長(二年)は「技術的にもレベルの高い作品ができた。多くの人に楽しんでほしい」と語った。二十八日は午後六時三十分〜七時三十分まで投影する。

海外からの観戦者に観光施設などを紹介する市職員=JR掛川駅北口前で

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 二十八日は駅北口から掛川城方面に向かう約二百メートルを歩行者天国にして「おもてなしゾーン」を設ける。忍者のコスプレやラグビーの体験コーナーをはじめ、飲食や物販のブースなどで盛り上げる。

(赤野嘉春)

 

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