トップ > 中日新聞しずおか > 静岡写真ニュース > 記事

ここから本文

静岡写真ニュース

浜松で初の野球「早慶戦」 現役、OBの混成チーム対戦

◆11月、伝統の熱気 楽しんで

観戦を呼び掛ける(手前左から)遠州稲門会の野田敏司会長、浜松三田会の斉藤行雄会長ら=浜松市中区で

写真

 早稲田、慶応の両大学野球部による交流試合「オール早慶野球戦浜松大会」(中日新聞東海本社後援)が十一月三十日、浜松市中区上島の浜松球場で開かれる。大学野球界きっての伝統の一戦が浜松で「再現」されるのは初めて。県西部の卒業生たちは「本場の熱い戦いを楽しんでほしい」と観戦を呼び掛けている。

 東京六大学野球の秋季リーグを終えて新体制に移行する現役の野球部員と、実業団でプレーするOBの混成チームが対戦を予定する。早大は四年生の学生コーチ鈴木太郎さん(21)=静岡高卒、慶大は二年生の内野手小川慶太さん(21)=浜松西高卒=といった県出身者も所属している。

 当日の客席には応援やチアリーディングの部員たちも登場。早大側に浜松商業高、慶大側に浜松聖星高の吹奏楽部も加わり、試合を盛り上げる。始球式では、慶大卒の鈴木康友浜松市長と早大卒の影山剛士湖西市長が投打で対決する。

 県西部には早大の遠州稲門(とうもん)会、慶大の浜松三田会と、それぞれの同窓会組織がある。共に文武両道を重んじる私学で「永遠のライバル」とも言われる早慶だが、両組織は互いの会合に会員が参加を続けており、交流は盛ん。試合は遠州稲門会が設立四十周年に合わせて浜松三田会に企画を打診し、両野球部の快諾を得た。

 公式戦は東京・神宮球場で行われるが「熱気を浜松でも感じてもらえたら」と遠州稲門会の野田敏司会長(72)=元遠州鉄道取締役。浜松三田会の斉藤行雄会長(68)=谷島屋会長=は「近年は地方出身の学生が減っていると聞く。遠州から進学を目指す人のモチベーションを高めたい」と語る。

 午前十一時半開場、午後一時半試合開始。全席自由席。前売り券は二千円で、チケットぴあで販売している。当日は二千五百円。高校生以下は無料。

(久下悠一郎)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索