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東京五輪・パラ 磐田でプレ公演

◆日本、モンゴル、中国の子どもら 伝統と友好の舞披露

遊牧民族の日常などを表現するモンゴルの舞踊団=磐田市民文化会館で

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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに関連して行われる県文化プログラムの磐田プレ公演「ララバイ〜詩と舞踊と音楽による小宇宙(ミクロコスモス)」が二十三日、磐田市民文化会館で開かれた。市民ら約千三百人が訪れ、アジア地域の子どもダンスや朗読、演奏など、スポーツと両輪をなす舞台芸術を楽しんだ。

 公演は二部構成で、一部は日本やモンゴル、中国の子どもらが古典や現代舞踊などを披露。このうちモンゴルの舞踊団は太陽、月などを信仰する遊牧民族の日常を子孫に伝える大切さを表現して踊った。障害や差別をこえて健常者と障害者が踊る「シェイク・ハンド」もあった。二部ではプロダンサーらが「水」をテーマに現代舞踊、演劇、音楽の協演を繰り広げた。

 当初、韓国の子ども舞踊団も参加の予定で、今年四月に県現代舞踊協会と、韓国の伝統芸術団「魂(ホン)」が、芸術・友好交流に関する覚書を交わしたが、日韓関係悪化で参加を取りやめた。このため在日韓国人の舞踊家が代役を務めた。

 文化プログラムは、オリンピック憲章に掲げられた「スポーツを文化、教育と融合−」の一環。県文化プログラムは、音楽や美術、演劇、伝統芸能のほか、産業・ものづくり、福祉やまちづくり、食など生活に身近な幅広い分野の「文化」を対象に、二〇年度末まで各地で展開される。

(伊藤一樹)

 

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