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天浜線「KATANA」列車 運行始まる

出発を合図する鈴木俊宏社長(右)と長谷川寛彦社長=浜松市天竜区の天竜二俣駅で

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 スズキの大型バイク「KATANA(カタナ)」をデザインした天竜浜名湖鉄道のラッピング列車の運行が十五日始まった。期間は二年間を予定し、鉄道とバイクの魅力を互いにアピールする。

 天竜二俣駅(浜松市天竜区)で出発式があり、多くのバイク愛好者も駆け付けた。ライダー姿で出席した鈴木俊宏社長は「浜松だけでなく遠州地域の活性化になれば。地域の人に愛されるラッピング列車になってほしい」と期待を込めた。

 同鉄道の長谷川寛彦社長は、四台を所有するバイク好きと明かし「速いバイクと少し遅い列車のコラボに興味を持って足を運んでもらいたい」と述べた。カタナはことし十九年ぶりに新型で復活。スズキから提案し、車両全体にカタナを配したラッピングをデザインした。

(島将之)

◆全国から愛好家集う フルーツパーク

新型カタナに乗って会場に入る鈴木俊宏社長=浜松市北区で

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 浜松市北区のはままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)では十五日、愛好家向けイベント「KATANAミーティング」が開かれ、全国から二輪車千台が集結した。

 スズキの鈴木俊宏社長が新型カタナに乗って会場入りし、開会を宣言。「刀」のロゴマークが入ったTシャツなどのオリジナルグッズ販売や新型カタナ用パーツの展示があり、愛好家ら千五百人が楽しんだ。先代モデルを愛用している菊川市の農業三ツ井涼太郎さん(21)は「一度見たら忘れられないデザインがいい。地元での開催もうれしい」と話した。

 鳥取県の若桜(わかさ)鉄道隼(はやぶさ)駅では大型バイク「隼」の愛好家交流イベントが二〇〇八年から開かれており、スズキは新型の投入に合わせてカタナをテーマにしたイベントを初開催。天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)と協力し、会場最寄りのフルーツパーク駅をこの日限定でKATANA駅に改名した。

(山田晃史)

 

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