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エコパの芝は最高 認定検査機関が評価

天然芝(右側)とグラウンドを広げるために整備した人工芝との境目を検査するワールドラグビー認定検査機関の検査員ら=3日、袋井市のエコパスタジアムで(川戸賢一撮影)

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 二十日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)の試合会場の一つになるエコパスタジアム(袋井市)で三日、ワールドラグビー認定検査機関がグラウンドの芝の現地検査を行った。

天然芝(左側)とグラウンドを広くするために整備された人工芝の境目=3日、袋井市のエコパスタジアムで(川戸賢一撮影)

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 W杯の試合を行うには、グラウンド面積が既存の天然芝部分だけでは不足するため、七月下旬から約一カ月かけ、サイドライン側は各四メートル、ゴールライン側は各一一・五メートル、人工芝を敷設した。

 この日は検査員のキース・マコーリフさん(64)が天然芝と人工芝の衝撃吸収やボールの反発、選手が方向転換する際のグリップ力などを約二時間かけて検査した。マコーリフさんは「世界の中でも高いクオリティーの競技場。すべての基準に合致しており、非常に素晴らしい。喜んでゴーサインを出す」と評価。県ラグビーワールドカップ推進課の佐野貴彦主査(44)は「非常にうれしいし、ほっとしている」と話した。正式な結果は後日県に報告される。

 今回の人工芝は主催団体のワールドラグビーが定める国際基準に合格しているオランダのエデルグラス社製で、人工芝の隙間に砂やゴムチップを詰め、天然芝に近い感触を実現した。二〇一七年六月の日本−アイルランド戦で使用し保管してあったものを再び使用した。アイルランド戦では天然芝との段差が指摘されていたが、今回は解消できたという。

 W杯ではエコパスタジアムで日本−アイルランド(二十八日)、南アフリカ−イタリア(十月四日)、スコットランド−ロシア(同九日)、オーストラリア−ジョージア(同十一日)の四試合が行われる。

(高柳義久)

 

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