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岩崎恭子さんが水泳指導 新居中で

岩崎恭子さん(右)から指導を受ける生徒たち=湖西市の新居中で

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 水泳のバルセロナ五輪金メダリスト岩崎恭子さんが二十三日、湖西市の新居中学校を訪れ、生徒らに水泳を指導するとともに、講演でスポーツへの心構えなどを伝えた。

 中学校の部活動にスポーツ選手を派遣して、生徒の育成を図る県のスポーツクリニックの一環。この日は新居中や鷲津中の水泳部員ら二十八人が参加した。

 岩崎さんと生徒たちは、水着でプールで練習した。岩崎さんは「泳ぐのに大切なのは体幹をずらさず、正しい姿勢で泳ぐこと」とアドバイス。自らプールの壁を蹴って、姿勢を真っすぐにして進む実演を見せた。水中で岩崎さんの姿勢を観察した生徒らは顔を水から出し「すごくきれい」と感心していた。

岩崎さんの講演を聞く生徒たち=湖西市の新居中で

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 背泳で、両腕を水面から出した状態でキックだけで進むトレーニングでは、うまく進めず身体が沈んでしまいそうな生徒に「おなかに力を入れて」と指導していた。

 クリニックに先立ち、講演会も開催。水泳部員らに加え、サッカー部とバスケットボール部の部員も耳を傾けた。岩崎さんは、自身が水泳の練習をサボった経験なども話し「やる気がなくなった時は、やり方を変えてみるのがいい」と助言。ただ練習をすればいいのではなく「自分をどこまで伸ばせるか」といった気持ちで臨まないと効果は出ないと語った。

 新居中水泳部副部長の吉田朔也さん(13)は「岩崎さんは足先まできれいなフォームで泳ぐことに気を付けていることが分かった。講演で聞いた気持ちの持ち方で結果が変わるということが分かった」と話していた。

(桜井祐二)

 

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