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静岡写真ニュース

湧水つけて浮かぶ運勢 富士山本宮浅間大社

◆「咲良みくじ」取り扱い始まる

富士山の形(左)になる咲良みくじ=富士宮市の富士山本宮浅間大社で

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 世界文化遺産・富士山の構成資産の一つ富士山本宮浅間大社(富士宮市)で、豊かな湧水を利用した「咲良(さくら)みくじ」の取り扱いが始まった。水につけると運勢が浮かび上がる仕掛けで初穂料三百円で引くことができる。結ぶと富士山が現れる。

 「咲良」は、大社の祭神で、神話史上最も美しいとされる女神「コノハナサクヤヒメ」と桜に由来する。まちづくりを手掛けるNPO法人「まちづくりトップランナーふじのみや本舗」に所属する経営者らの有志が、商品開発などを行うグループ「美マチラボ」を立ち上げ、一年ほど前から企画してきた。

 美マチラボは湧水を活用し、農業、酪農のブランド化や商品開発をIターン、Uターンにつなげ、「この街に住みたいをつくる」のが目標という。みくじのほか、近日中に社務所で「咲良守り」も取り扱いが始まる。いずれも市の観光に役立ててもらいたいとの願いを込めてメンバーがデザインした。

 みくじの説明を受けた富士宮市観光協会の小川登志子会長は「結んで富士山の形になると『高い志の人生を』という気持ちになる。湧水の里で水を使って引けるのはよい発想」と高く評価した。

(前田朋子)

 

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