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ずぶぬれの「試み」 湖西で新居手筒花火

豪快な火柱を上げ、観衆を沸かした手筒花火=26日、湖西市の新居小で

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 江戸時代から続く「遠州新居手筒花火」が二十六日夜、湖西市新居町の新居小学校グラウンドで披露された。台風6号の影響で開始直前から激しい雨が降りしきる中、手筒を片手で抱えたずぶぬれの男性たちが登場。「ソラダセダセヨォ」と掛け声を上げ、もう片方の手を振りながら火の粉を浴びて踊り歩いた。

 地元の諏訪神社祭礼の神事として、二十六、二十七日の二日間で約二千本の手筒花火を奉納する。竹の切り出しから火薬詰めまで住民が担当している。

 この日は、花火の出来栄えを確かめる「試み」が行われた。開始を告げる「緑星(みどりぼし)」と呼ばれる花火が打ち上がると、大型の手筒花火「大筒」が一本ずつ披露された。

 勢いよく噴き出す火花に多くの見物客が歓声を上げた。水たまりとなった地面に火柱が映り込み、幻想的な景色を見せた。

 二十七日午後七時十五分からは、新居中学校グラウンドで手筒花火が奉納される。天候の関係で変更となる場合があり、同日早朝に決定する。

(片山さゆみ)

 

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