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故郷、浜北描く 笹ケ瀬監督映画クランクイン

キャストやスタッフと一緒に本番の撮影をする笹ケ瀬寛大監督(右)=浜松市浜北区で

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 浜松市浜北区出身の映画監督・笹(ささ)ケ瀬寛大(かんた)さん(25)がメガホンを取る自主制作映画「男、帰郷する」(仮題)が十九日、区内でクランクインした。市と東京を舞台に、悩める男たちの成長を描く地方発信型の長編。二十八日まで県西部で撮影し、来夏公開を予定している。

 恥ずかしがり屋の八歳の少年、都会になじめない二十三歳の青年、孤独感を持つ三十五歳の父親の三人が主人公。故郷浜松に戻り、民俗芸能・遠州大念仏を見ているうちに、自身の過去、現在、未来と向き合うことで、新しい道を見いだしていくストーリー。遠州鉄道の新浜松駅(中区)や、天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅(天竜区)でも撮影を予定する。

 笹ケ瀬さんは「釣りバカ日誌」シリーズの朝原雄三監督や河瀬直美監督の下で助監督を務めてきた。監督として初の長編に挑戦。「緊張もしているけれど、わくわくもしている。地方が抱える問題を映像化し、町おこしの足掛かりにしたい」と話す。

(宮沢輝明)

 

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