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令和の富士登頂 静岡側も山開き

剣ケ峰で登頂の写真を撮る登山者ら=10日、富士山頂で(立浪基博撮影)

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 富士山の静岡県側となる三つの登山口が十日、山開きを迎えた。富士宮口(富士宮市)、御殿場口(御殿場市)に加え、山頂の石積みの崩落で同日の開山が危ぶまれていた須走(すばしり)口(小山町)も応急工事が間に合った。

 富士宮口六合目では午前九時ごろ、登山道を封鎖していた看板などを撤去した。一番に並んだ島田市の会社員蒔田清美さん(35)は「昨年は頂上の神社で平成の御朱印をいただいた。今年は令和の御朱印が楽しみ」と話した。

 山頂の剣ケ峰(標高三、七七六メートル)では登頂記念の写真を撮る人でにぎわった。静岡市駿河区の静岡大生の沼田浩範さん(21)は「富士登山は三回目、令和の登頂ができて良かった」と笑顔。富士山最多登頂記録を持つ沼津市の元会社員実川欣伸(じつかわよしのぶ)さん(76)は二千三十八回目の登頂を果たし、「令和十二回目の登頂。明日も五合目まで下ってまた登る」と足取り軽やかだった。

 開山と同時に、五合目までのマイカー規制も始まった。須走口は九月十日正午まで、富士宮口は同午後六時まで。電気自動車と燃料電池車はすべての登山口で五合目までの通行が可能。

(前田朋子、立浪基博)

 

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