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浜松でもケーキや酒ラベル 新元号ちなみあの手この手

新元号が描かれたケーキ(下)とマドレーヌ=2日、浜松市南区石原町のモンターニュ石原店で

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 新元号に「令和」が決まったことを受け、浜松市内でも関連する商品が続々と作られている。図書館では関連本の特設コーナーもお目見えした。 

 洋菓子製造販売「モンターニュ」は三日から、専用機で新元号をプリントしたクッキーがのったチョコレートケーキ「令和ショコラ」(一個四百三十二円、税込み)と、直接プリントした「令和マドレーヌ」(一個百五十円、同)を市内の全五店舗で販売する。

 工場がある石原店(南区石原町)では、従業員が発表前から「新元号にちなんだ商品を作りたいね」と話し合っていたという。小野豊美店長(49)は「新しい時代を一緒に盛り上げていきたい」と期待を込めた。

 北区細江町気賀の大村屋酒店では、日本酒のラベルに「令和」と書いて貼るのが人気になりつつある。

 店内のタンクから生原酒を注ぐ量り売りをしており、オリジナルのラベルをビンに貼り付ける。久米久乃利(ひさのり)社長(51)が客に「新元号を書いてみたら」と勧めたところ、二日間で十人近い人が書いた。久米社長は「日本酒で乾杯して新時代をお祝いしてもらえればうれしい」と期待した。生原酒は七百二十ミリリットルが千五百七十円(税込み)、千八百ミリリットルが三千二百五十円(同)。

 中区の城北図書館では、新元号の典拠となった「万葉集」や、これまでの二百四十七の元号を紹介する本を並べた特設コーナーをつくり、利用者らが本を手に取った。

 特設コーナーは一日夕に設置し、五月二十二日まで。万葉集や平成の選定のプロセスを追ったドキュメント本十冊を展示。新元号発表後、関連本はすでに二、三冊借りられたという。城北図書館の鈴木貴之さん(39)は「改元まであと一カ月。これを機に万葉集を手に取ってみては」と薦めた。問い合わせは同館=電053(474)1725=へ。

(坂本圭佑、角野峻也)

 

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