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サクラエビ 1年ぶりの春漁始まる

春漁が始まり、水揚げされるサクラエビ=焼津市の大井川港で

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 記録的な不漁が続くサクラエビの一年ぶりの水揚げとなる春漁が二十六日夜、始まった。由比港(静岡市清水区)と大井川港、小川港(焼津市)から約百隻が出港し、午後八時ごろ、漁を終えた船が続々と帰港した。初競りは二十七日早朝、由比港と大井川港で予定される。

 昨春の水揚げ量は過去最低の三百十二トンにとどまり、秋漁はエビが小さく、全面的に中止した。今年の春漁は、漁獲総量を二百五十トンまでに規制し、二十四日から水揚げする計画だったが、強風のため二日続けて見送っていた。

 大井川港からは午後五時すぎ、十六隻が出港。西日が差す中、大漁旗を掲げた漁船が岸を離れて港内を大きく回りながら出発した。初漁を終えて港に戻った杉本定夫さん(79)は「魚群探知機にエビの群れは映っていたけれど、風が吹いてきて条件はあまり良くなかった。漁に出られたのはよかった」と話した。

(瀬田貴嗣)

 

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