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3候補主張交わす 浜松市長選前に公開討論

意見を交わす(左から)鈴木康友さん、野沢正司さん、山本遼太郎さん=19日、浜松市浜北区の市浜北文化センターで

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 二十四日告示の浜松市長選を前に、立候補を予定する現職の鈴木康友さん(61)、いずれも新人の自民系元市議山本遼太郎さん(32)、共産党推薦の農業野沢正司さん(69)が十九日、浜北区の市浜北文化センターで、初の公開討論会に臨んだ。市長選などと同時に住民投票が行われる行政区再編を巡り、鈴木さんが必要性を唱えた一方、山本さんは三区案に反対し、野沢さんが七区の維持を訴えた。

 浜北青年会議所(JC)が主催した。静岡産業大の小泉祐一郎教授がコーディネーターを務めた。

 区再編について、鈴木さんは、職員を集約するなどして七億円を削減し、区役所をなくしても窓口を残すとした。生み出した財源は子ども医療費助成の拡充などに振り向け、「住民サービスは向上される」と主張した。

 山本さんは「三区案では各区の人口がアンバランス」と反論し、「七区を魅力的にすることがまず大事だ」と強調した。野沢さんは、区のコミュニティーが壊されるとして「災害時に少ない職員で対応するのは間違いでは」と批判した。

 人口減少への対応も討論した。鈴木さんは非婚化や晩婚化が課題だとして、婚活事業や子育て支援で出生率を上げることを訴えた。

 新人二人は市の魅力度向上に触れた。山本さんは中心市街地の活性化や待機児童の解消を進めることを示し、野沢さんは最低賃金の底上げや中山間地域での雇用創出を図ることを挙げた。 

(浜松市長選取材班)

 

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