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困った人の助けに 文化芸大生、市社協に食料品寄付

小林杏里紗さん(左から3番目)らが食料品を浜松市社会福祉協議会の職員(右)へ届けた=浜松市中区の静岡文化芸術大で

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 食料困窮者に食べ物を届けようと、静岡文化芸術大の国際文化学科二年、小林杏里紗さん(20)らが二十五日、学内から寄せられた缶詰やレトルトカレーなど八・二キロ分の食料品を浜松市社会福祉協議会に寄付した。社協は二月上旬、静岡市葵区の認定NPO法人「フードバンクふじのくに」へ善意の食料品を送る。最終的に県内の困窮者に届く。

 フードバンクふじのくには、県内各地の市役所や公民館、生協など二百三十一カ所に回収ボックスを置き、提供を受けた食料品を県内の困窮者に年二回、届けている。二〇一四年度から続けている。

 小林さんは、カンボジアなどの発展途上国で、住宅を確保できない人たちの支援をする学内サークルの代表を務める。困った人を助ける点で共通するフードバンクの活動にも賛同。教員の許可を得て、授業が始まる前や、在学生全員に送信できる学内メールを使い、協力を呼び掛けた。十数人が食料品を寄せた。

 小林さんは「最初は全然、寄付が集まらなくて駄目かなと思ったけれど、徐々に集まってうれしかった」と喜んだ。

(鎌倉優太)

 

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