トップ > 中日新聞しずおか > 静岡写真ニュース > 記事

ここから本文

静岡写真ニュース

水谷、美誠が優勝 全日本卓球選手権

男子シングルス決勝大島祐哉を破り、10回目の優勝を果たした水谷隼=20日、丸善インテックアリーナ大阪で(潟沼義樹撮影)

写真

 全日本卓球選手権大会の男女シングルスで水谷隼と伊藤美誠がアベック優勝を果たした。地元の磐田市では二人の快挙を祝福し、二〇二〇年東京五輪でも活躍を期待する声が上がった。

 二人はともに磐田北小学校出身で水谷の両親が指導する地元の豊田町卓球スポーツ少年団で腕を磨いた。中学からはそれぞれ県外に進み、日本のエースに成長。一六年のリオデジャネイロ五輪ではそろってメダリストとなり、市内であった凱旋(がいせん)パレードには約三万人の市民が二人を出迎えた。

女子シングルス決勝木原美悠を破り、ガッツポーズする伊藤美誠=20日、丸善インテックアリーナ大阪で(潟沼義樹撮影)

写真

 現在は水谷が東京、伊藤は大阪を拠点に活動しているが、地元への愛着は強く、帰省時にはお気に入りの飲食店を訪れたり、市にラケットや車いすなどを寄贈したりしている。昨年四月には、市内に二人を顕彰した市営卓球場「ラリーナ」がオープンし、地元の卓球熱がさらに高まっている。

 二人に憧れ、昨年から同少年団で卓球を始めた津高由奈さん(7つ)=同市見付=は「二人そろって優勝なんてすごい。私もたくさん練習して、美誠ちゃんみたいな強い選手になりたい」と目を輝かせた。

 市は二人の快挙をたたえる横断幕を市役所に掲げる計画で、渡部修市長は「二人の功績は、日本卓球界の歴史に残るもので、磐田の誇り。東京五輪のメダル獲得に向け、市を挙げて応援していきたい」と期待した。

(夏目貴史)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索