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浜松まつり

上島町のラッパ隊 独自の旋律

川村菜穂子さん(手前右から4人目)とラッパ隊メンバーら=浜松市中区の上島公会堂で

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 中区の上島町「上島組」のラッパ隊オリジナルのファンファーレが、上島公会堂で鳴り響いた。三年前にラッパ隊メンバーと合同で曲を作った作曲家川村菜穂子さん(28)=東区=も駆けつけ、動画を撮りながらうれしそうな表情で見つめた。初子を祝う練りの始まりだ。

 愛知県立芸術大を卒業し、静岡を題材とした曲を百七十曲以上も作っている川村さん。「ファンファーレを作ってくれないか」。上島組が凧揚げを始めて三十年を迎える記念の年に、当時勤めていた楽器工場の石川武彦さん(64)から依頼を受けた。

 ラッパが出せるのはソシレの三音だけ。「どうやったら個性が出るんだろう」と思い悩んだ。だがにぎやかで勢いのある浜松まつりをイメージすると、自然とメロディーが鼻歌となってわき出てきた。

 川村さんが作った四小節に、森本博さん(59)が浜松市民吹奏楽団での経験を生かして二小節を付け加えた。新しいファンファーレに石川さんは「最高だね。まつりに欠かせないよ」とうなずいた。

(相沢紀衣)

 

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