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学校がつなぐ仲間たち

友達のために募金活動 静岡サレジオ高校

 生徒が毎年研修で訪れているフィリピンのネグロス島。台風30号は、この島にも甚大な被害をもたらした。生徒たちは二十〜二十二日、静岡市内で街頭募金を呼び掛ける。

 朝礼で募金活動の実施を発表したのは、同校の有志でつくる国際ボランティア団体VIDES(ビーデス)。生徒会などと協力し、付属中学校の教室も回って参加を呼びかけた。

 街頭募金を翌日に控えた十九日、打ち合わせ場所の教室には、生徒が続々と入ってきて五十二人が集まった。VIDES代表の清野華子さん(二年)は「こんなに来るとは思わなかった」と喜んだ。

 清野さんは昨年の夏、五泊六日の研修でマニラとネグロス島を訪れ、現地の子どもと触れ合った。ニュースで知った台風被害は人ごととは思えなかった。「友達のためという思いを込めて募金を呼びかけたい」と意気込む。

 VIDES顧問の谷口聡美教諭は、フィリピンの惨状を街頭で伝えるよう生徒に指導。参加を決めた付属中の綿引統大君(一年)は「できるだけ短く、印象的な言葉を考える」とやる気を見せている。

 募金は静岡市清水区のJR草薙駅前と同市葵区の新静岡セノバ前で午後五時から。セノバ前は二十一、二十二日のみ。

(高重乃輔)

【静岡サレジオ高校】

末吉弘治校長

生徒375人

静岡市清水区中之郷3の2の1 

 

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